本日の朝礼でした話。
世界の人口は現在、約70億人。
その中の約10億人が毎日の食事を満足にとれない貧困の状態にある。
その逆で約10億人が食料が豊富にあり、注意をしないと肥満に悩まされる状態にある。
日本は恵まれているね。
では、恵まれない人たちにお金や食料を分けてあげましょう!とは言っても
実際に自分の銀行口座からそういった支援団体に寄付の振込をした人はそうはいないだろう。
テーブルフォーツー テーブルの両側に肥満で悩むひとと、貧困で悩む人が座って食事の均衡をとる。
食堂で、野菜中心のカロリーを押さえたメニューを選んで食べる。
これだけでテーブルフォーツーの活動に貢献できる。
食事代として支払った料金のうち、20円がテーブルフォーツーを通じて寄付される。
20円という金額はアフリカで子供達がおなかいっぱい食事を食べるために必要な金額だそうだ。
世の中には、本当に食べる事ができずに困っている人がたくさんいる事は、皆なんとなく知っている。でもどうしていいかわからない。
食べ物を残さないのも大切。
でも具体的に行動する事はもっと大切じゃない?
日本においては非営利団体と聞くと利益をとらない、ボランティアのイメージが強いのだそうだ。
しかし活動を続けて行くには利益が必要で、そこは一般企業と変わらない。
ただ、株式会社であれば利益は株主に還元されるが、次に活動するための費用に利益が使われていくという違いはある。
小暮真久さん。応援してます。