金持ちゾウさん貧乏ゾウさん。
祖父の代から続くパン屋を家業としているナイーゾ。
中学卒業後、丁稚奉公から身を起こし数店舗のクリーニング店を経営するヤルーゾ。
大学を出て町に出たがうまくいかず仕事をやめ生まれた村に帰ってきたヘルーゾ。
海外留学をし、すべてが洗練されている青年実業家トルーゾ。
村にすむ富豪アルーゾ。
そしてナイーゾの息子エンゾーと妻のイレーヌ。
お金と仕事にまつわる心の変化と人との関わりあいを童話仕立てで読める物語。
自分の診断では「ヤルーゾ」タイプかなと思っていたけど、結果は「トルーゾ」だった。
現在の仕事が自分をそうさせてるね。ミヒャエル・エンデの「エンデの遺言」「モモ」注文。
流通するお金とは別で地域で使うことができる地域通貨。特徴は持っていれば価値がどんどん下がってしまう事。だからためることなく使っていく必要がある。いわゆる「老化するお金」の話。
Facebookの「いいね!有料」ボタン案。誰かが良い事をしたときに有料で押せる。いいね!を押す事で誰かを助けることが出来る。自分は今日一日「いいね!有料」ボタンを押してもらえる行動がとれたのか振り返ることが出来る。
面白いなぁ。