一万円起業。
起業と聞くと人生の一大決心をし、借金を抱えてスタートさせるイメージがある。仕事をしながら自分が提供できる、顧客が欲しがる価値を見付け支払いを受ける。
この本で紹介されているビジネスオーナーは資金1万円からスタートさせ年収500万円を超える収益を上げた人たちばかり。
一流企業につとめていた訳でもない。特殊な技術があった訳ではない。
それぞれ、さまざまな理由をきっかけに自分の持っている知識やサービスを提供したところそれがビジネスになった。
起業をしたい、してみたいけど時間がない、お金がない、環境が整っていない・・・とやらない理由を出してしまいがちなら、是非読んだ方がいい。