何かを行うとき。
良い言葉を聞いた。
何かを行うときは、当然の事として
天から与えられた仕事だという気持ちでやりなさい。
誰かに見せるなんていう小さな心は持たなくて良い。
大きな志を持つ者ほど、小さなことをきちんとやりなさい。
先の事をよく考える人間ほど些細なことを放っておかない。
日々の些細なことの積み重ねが大きなことにつながっていく。
口先だけで人を諭そうとする人間には
誰もついてきてくれない。
先頭に立って実行すれば人は見習う。
道徳をもって感化すれば人は自然に服従してくれるものだ。
人には春風のように接し、
己には秋の霜のごとく厳しく対処すること。
佐藤一斎「言志四録」より
その弟子たち。
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さらに弟子たち。
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言志四録。
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